名張市観光協会が市内の自然や特産品、体験場所をまとめた観光ガイドマップを製作し、配布している。マップにはQRコードを掲載し、スマートフォンなどで読み取ることで現地の詳細な動画や写真を見ることができる。【観光ガイドマップを紹介する協会職員=名張市南町で】 マップはA2版の両面フルカラー。表面は景勝地である赤目四十八滝や香落渓などの「自然」、名張藤堂家邸跡を始めとする「歴史」など5つのテーマごとに、写真を豊富に使って紹介。初瀬街道ゆかりの古い町並みが特徴的な「旧町」(旧名張町周辺)を紹介するイラストマップもある。裏面には観光地や主要施設などを記した市内全体の地図と、赤目四十八滝の散策図がある。製作費は63万円で、2万部を用意した。

QRコードは28個掲載し、ドローンを使って撮影した四季折々の自然風景や街並みの見どころ、観光地での体験内容を動画で紹介。他にも実際に見える風景を収めた360度カメラの写真も見られる。

マップは協会や市内の公共施設で配布。協会ホームページでもマップや掲載した映像を公開している。協会では「名張の魅力を伝えやすく、印象に残る形にした。地元の人も見たことがないような写真や映像がふんだん。ぜひマップを手に取って、現地を訪れてほしい」と話している。

問い合わせは協会駅前案内所(0595・63・9087)へ。