伊賀地域で「遊書教室」を主宰する名張市つつじが丘南の書家、富峰山(本名・國富光輝)さんと教室生による作品展が、同市希央台5番町の北伊勢上野信用金庫名張店で開かれている。3月30日まで。【作品展の会場で遊書を開設する富さん=名張市希央台5番町で】

「遊書」は形や書き順などにこだわらず、全体の構図と、文字や文章を融合させバランス良く表現した書道。教室は伊賀地域に5つあり、30歳から85歳まで計40人ほどが富さんの指導を仰いでいる。

会場には約100点を展示。紙だけでなく、貝殻やピンポン玉、炭、コーヒー豆などさまざまな素材に言葉を書き、芸術性を追求した作品が並ぶ。富さんは「言葉の持つ魂を見る人が体感し、自分のことに置き変えて味わってもらえるような作品をつくっていきたい」と話した。

時間は午前9時から午後3時まで。

2018年3月10日付719号8面から