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 アジア大洋州諸国の高校生を日本に招く外務省の事業「JENESYS 2.0」で、中国の高校生訪問団が11月10日、名張市百合が丘東6番町の県立名張西・名張青峰高校(加藤幸弘校長)を訪れ、生徒らと交流した。【訪れた中国の訪問団と対面する名張西・名張青峰高の生徒たち=名張市で】

 訪れたのは清華大学付属中学と北京昌平区第一中学に在籍する高校1年から3年相当の27人と引率教師たち。7日からの8日9泊間の国内滞在で日本の社会福祉や歴史、文化を学び、相互理解や友好を深めることを目的としている。
 同校の訪問団受け入れは昨年に続き2度目。訪問団は各学年で通常の授業を受けた他、どらやきづくりや茶道体験などで日本文化に親しんだ。午後には全校生徒が体育館に集まり、訪問団から中国の食事や代表的な建築物、著名企業などの紹介を受けた。
 清華大学付属中学の張志航君(16)は同校での授業を「中国とほとんど同じだけど、学習内容が豊かだった」と振り返り、「近い国同士、これからも交流がより良くなり、深かまってほしい」と話した。名張青峰高2年で生徒会長、家里麻里奈さんは「文化も言葉も違うけれど、それを含めて日本を好きになってもらえたら」と話した。