171007_11.jpg 消防団の活動を若い人たちにも知ってもらおうと、名張市消防団比奈知分団に所属する、すずらん台班の団員が音楽バンドを結成した。10月に地元である「すずらん台市民センターまつり」で団員募集を兼ねながら演奏を初披露する。【消防団の活動服を着て練習に集まった団員たち(提供写真)】


 同分団の副分団長ですずらん台在住の会社員、竹ノ内英介さん(56)が発起人。団員を募集しても集まりにくいことや、団の活動を知らない人がいることなどに危機感を持っていたという竹ノ内さん。例年、センターまつりで消防車両の展示などをしているが、今年は啓発活動の一環としてバンド演奏を思いついたという。7月ごろのことだった。

 竹ノ内さんを中心に、ギター、ドラム、ベース、ボーカルという40、50代の6人編成で結成。班の人数18人にちなみ「NSS(名張市消防団すずらん台班)18」という名前を付けた。

 ギターを弾いた経験のある竹ノ内さんとドラム担当者以外は、ほぼ楽器は初心者。勤め人が多いため、自宅での個人練習が主だ。忙しい中、月に1回程度はメンバーが所有する倉庫に集まり、合同で練習している。

注目集めたい

 当日は3曲を演奏予定。地区の子どもクラブに”恋ダンス”を踊ってもらう企画もあり、団員も踊る。飛び入りも可能で、「一緒に踊って」と呼び掛ける。竹ノ内さんは「まずは注目を集めることが必要。今後も続けて、市民イベントなどにも呼んでもらえたら参加していきたい」と意気込んでいる。

 同まつりは10月8日(日)午前10時から午後4時まで。バンドの出演時間は午前10時50分ごろの予定。

2017年9月23日付708号2・3面から