170803_12.jpg 楽器の初心者やかつて演奏していた人などに、音楽を通じて楽しみを見出し、交流を深めてもらおうと、プロ講師による「バンドワークショップ」が今年4月から伊賀市内で開かれ、小学生から60代まで31人が熱心に練習に励んできた。8月6日(日)には成果発表のコンサートが開かれる。 【コンサートに向け練習に打ち込む参加者ら=伊賀市下柘植で】


 伊賀市文化都市協会による初めての試み。ボーカル、ギター、ベース、ドラムの初心者、中級者に分かれ、月に2回、ふるさと会館いが(同市下柘植)で講師から指導を受けてきた。初心者は、基本のコードやリズムを覚えて曲を演奏したり、腹式呼吸で課題曲を歌ったりし、中級者はソロ演奏やアレンジなども学ぶ。

 中学からギターを始めたという名張市東田原の山本浩二さん(49)は、ボイストレーニングなどボーカルの基礎を学ぼうと、ギターの中級に加えてボーカルの初級にも参加。「せっかく音楽好きな伊賀の人たちが集まっているので、つながりを増やし、本番では練習の成果を出したい」と語る。ドラムに初挑戦した同市立つつじが丘小4年の林遥哉君(10)は「自分で楽器を演奏している感じがしてきた。本番でもしっかり演奏したい」と話した。

 コンサートは同会館で午後2時から。1部は受講者が「上を向いて歩こう」(初心者)、「A Hard Day’s Night」(中級者)を披露。2部では講師陣が演奏する。入場料は前売り・当日とも500円で、チケットは同会館や伊賀市文化会館(同西明寺)などで販売している。

 問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。

2017年7月22日付704号5面から