170723_20.jpg 第99回全国高校野球選手権三重大会の準々決勝4試合が7月23日行われ、第1シードの近大高専は三重と対戦。初回に本塁打で先制されると、3、4回にも集中打を浴びて1‐12で5回コールド負けを喫し、伊賀地域の出場7チームは全て姿を消した。【近大高専‐三重 試合終了後、三重の選手たちに一礼する近大高専の選手たち=松阪市立野町で】

 初回、近大高専は先頭の上西が出塁するも無得点。その裏、三重の4番大川に左翼へ運ばれ、2点のリードを許し、3回にも一挙4点を与える。反撃に転じたい近大高専だったが、2、3回と無得点が続き、4回に堀の適時打でようやく1点を返す。しかし、その後も三重打線は止まらず、5回は三者凡退に抑えられた。
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【3回表近大高専二死 亀井が捕邪飛に倒れる】
 試合後、主将の廣瀬泰斗君(同)は「序盤に思ったような攻撃ができず、圧倒されてしまった。(弟の)泰貴や他の選手に託すしかないと皆に声を掛けた。こういう結果になったが、自分たちのできることはやりきった。頼もしい1、2年生がいてくれるので、引き続き応援してほしい」と話した。
 先発した中西元亜君(3年)は「(初回に打たれた本塁打は)ここで抑えれば流れが来るという気負いがプレッシャーになってしまった。背中から聞こえる相手チームの応援に押されてしまった」と振り返り、伊藤康弘監督は「出てはいけない悪いところが全て出た。最初の仕掛けで点を取れずに流れを持って行かれた。でも、この経験も必ずプラスになる。長い人生、今からが勝負」と語った。
※試合結果の詳細はYOUぶろぐ「伊賀・名張の高校野球応援ブログ」(http://www.you-blog.jp/blog/baseballiganabari/)に掲載(速報ではありません)