170204.jpg 名張市の百合が丘地域の放課後児童教室「百合小こどもクラブ」が2月4日、百合が丘小学校(同市百合が丘東9)で、長さ50メートルを超える巻きずしづくりに挑戦した。出来上がりは53・65メートル。記録は市がこのほど創設した「あれっこわい認定制度」の認定第1号にも選ばれた。【一斉にのりを巻く参加者たち=名張市百合が丘で】

 巻きずしづくりは、節分の時期に合わせ、2013年から始めた取り組み。1年目の長さは18・55メートルで、更に長いものを作ろうと「名張ギネス」を自称し挑戦を始め、年々長さを更新してきた。記録を市の「お墨付き」で認めてもらえることから申請を決めた。
 挑戦の場となった百合が丘小の廊下には、30台もの長机が並べられ、子どもや保護者ら約200人が一列になって作業。約30キロの白米と、カニカマ、インゲンなどの具材をのりに乗せ、クラブの運営サポーターらの合図で一斉に約5センチの太さに巻きあげた。参加者は完成を万歳三唱で喜び、同小1年の真茅莉子さん(7)は「上手に巻けたので、うれしかった。来年もまた参加したい」とニッコリ。
 認定を判断する亀井利克市長も、作業に参加。完成後には子どもたちとサポーターに認定証を手渡し「これからもいろんなことに挑戦し続けてもらい、そんな人に成長してほしい」と励ました。クラブをまとめるコーディネーターの畑行子さん(61)は「認定第1号は非常に励みになった。巻きずし以外も取り組んでいきたい」と意欲を示した。