伊賀市と名張市の両教育委員会は1月26日、インフルエンザなどの影響で、両市の3小学校が学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

 伊賀市は友生小6年1クラス(34人)が学級閉鎖した。欠席者8人中3人がインフルエンザと診断されている。措置期間は27日から31日までの5日間。
 名張市では名張小4年2クラス(48人)と梅が丘小4年2クラス(54人)が学年閉鎖した。名張小では欠席者11人中3人が、梅が丘小では欠席者8人中7人がインフルエンザだった。措置期間は両校とも27日からで、名張小は1日のみ、梅が丘小は29日までの3日間。
 また、同市保育幼稚園室は、薦原保育所3歳児1クラス(7人)、4・5歳児1クラス(17人)で登園自粛を呼び掛けたと発表。欠席者は3歳児が1人、4・5歳児は2人で、全員がインフルエンザだった。措置期間は27日から31日までの5日間。
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