津と奈良結ぶ「伊賀街道」
中・上級者向けコース

 伊賀市内の「健康の道」13コースを記者が実際に歩いて紹介する「帰ってきたてくてく歩記」。今回は約13kmを歩く「伊賀街道コース」を紹介します。


 伊賀街道は「伊賀越奈良道」と呼ばれ、津から長野峠を経て上野、奈良へと続く道。藤堂高虎が伊勢・伊賀の大名として治めていた1608年に重要な官道として整備されたといいます。

 今回は三交バスの「岡山口」停をスタート。まずは岡山公園を目指します。ごく普通の公園をイメージしていた記者でしたが、実は山頂にある公園。いきなり登山コースとなり、前途多難な予感。やっと登りきったと思った大光寺の境内から更に上って山頂へ。公園からは遠く伊賀上野城の天守閣が望めました。山を下りてバス停に戻ったのは出発から1時間後。ここまでがショートコースになっていた約3km。もちろん登山なので距離の割には疲労度が違います。

 国道163号は交通量も多く、歩道も少ないので歩くには要注意。大山田地区の真泥橋を渡れば田園風景が続く歩きやすい道。中ノ瀬橋を渡り、集落を抜けると道は途端に細くなり、未舗装の地道に。国道と川を隔ててこんなところに道があったなんて驚きでした。

 数多くの石仏を横目に、荒木神社を経て荒木又右衛門誕生碑、中瀬小学校から更には上野車坂町へ。ここからは往事の町並みが今も残されており、和菓子屋さんも並ぶのでゴールを控えての一服にはもってこいかも。

 全行程は3時間20分。市販の万歩計で1万9435歩。前回に続きウォーキング中級から上級者向け。続けての長距離にさすがにくたくたでした。

伊賀タウン情報YOU紙面好評連載中の「帰ってきたてくてく歩記」より
コースマップと紙面に載せきれない写真をお楽しみください。

コースを確認したら実際に歩いてみてね!