ダブルダッチ 兄弟で全国へ 伊賀・上野南中の浅川さん

全国大会に出場する浅川永和さん(右)と世和さん

 2本の縄を使って技や表現力を競う「ダブルダッチ」の15歳以下の全国大会に、三重県伊賀市立上野南中3年の浅川永和さん(15)と、弟で同1年の世和さん(12)が出場する。10月3日に京都府で開かれた予選ラウンドでは、世和さんがアドバンス部門で準優勝。6月の予選で出場を決めていた永和さんもファイナリスト部門で優勝し、そろって全国切符を手にした。

 先に競技を始めたのは永和さん。小学3年の時にダブルダッチの演技披露イベントを見て「かっこいい、楽しそう」と興味を持った。世和さんも兄の姿に憧れ、小学2年から競技を始めた。

 それぞれの持ち味は異なる。永和さんは、バトル中にDJが選ぶ音楽に即興で対応し、リズムに合わせて動きを繰り出すのが得意。世和さんは幅広い技をこなす他、ブレーキングやフロア系の技に強みを持つ。

ダブルダッチの演技(提供)

 永和さんは6月、山梨県で開かれた予選ラウンドのアドバンス部門で準優勝し、沖縄県で11月1日に開かれる全国大会「U-15 DOUBLEDUTCH 1on1 BATTLE freely JAPAN FINAL 2026」への出場を決めた。昨年の全国大会では予選敗退に終わっただけに、「今年はこの大会に出場できる最後の年なので、日本一を目指したい」と力を込める。

 一方、初出場となる世和さんは「まずは大会を楽しみたい。決勝ラウンドで兄弟対決をしてみたい」と笑顔を見せた。

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