名張警察署だより 秋の全国交通安全運動

名張署庁舎=名張市蔵持町芝出

交通課長 野村和之

 本年7月末現在、名張警察署管内の交通事故発生件数(暫定値)は、総事故件数1210件(前年同期比37件増)、人身事故件数34件(同3件増)、交通事故死者数2人(同2人増)となっています。

 管内で発生した人身事故の特徴を見てみると、約6割が追突事故や交差点での出会い頭事故であり、交通量の多い昼間から夕方にかけての発生が目立っています。

 9月21から30日までの10日間、「秋の全国交通安全運動」が実施されます。運動の重点は①歩行者の安全確保と反射材用品の着用促進②夕暮れ時の早めのライト点灯と飲酒運転や「ながらスマホ」の根絶③自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・順守の徹底となっています。

 交通事故を防止するため、▼考え事や脇見をせず、前をよく見て運転する▼運転中は携帯電話などを使用しない▼十分な車間距離を取る▼速度を出し過ぎない︱︱などに注意して運転してください。

 特に、日の入り時刻が早まる秋口以降は、夕暮れ時から夜間にかけて事故が多発することが懸念されます。ドライバーの方は、前照灯の早めの点灯、状況に応じたハイビームの活用などの対策をお願いします。

 一人ひとりが交通ルールを守り、「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って正しい交通マナーを実践し、交通事故防止に努めていただくようお願いします。

生活道路 法定速度の引き下げ

 9月1日から、生活道路における自動車の法定速度が時速30キロに引き下げられました。道路標識などにより最高速度が指定されている場合は、従前通り指定速度に従ってください。また、決められた速度の範囲内であっても道路状況や天候などに応じて、安全な速度で運転するよう心掛けてください。

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