豊國工業と南都銀、名張市に電子案内板や風鈴180個など寄贈

寄贈品を紹介する(左から)井上社長、北川市長、西田支店長=名張市鴻之台1で

 スチール家具メーカー「豊國工業」(本社・三重県伊賀市小田町)と南都銀行(本店・奈良市)は9月1日、「SDGs私募債」を活用し、デジタルサイネージ1台、ガラス風鈴180個、トレイルカメラ1台と雨よけカバーを名張市に寄贈した。

 同社が「SDGs私募債」を発行し、同行が発行手数料の一部で寄贈品を購入した。寄贈品は名張市の希望を踏まえて選ばれた。

 市によると、デジタルサイネージは近鉄名張駅西口前にある「なばり観光案内所」(平尾)に設置され、観光情報を映し出す。ガラス風鈴は、赤目四十八滝渓谷(赤目町長坂)の入り口付近に設置された。トレイルカメラも渓谷内での野生動物の撮影などに使われる。

 市役所でこの日、北川裕之市長が感謝状を贈呈し、「十分に活用させていただきたい」と述べた。同社の井上明彦社長は「名張がより誇れる地域になることを願う」、同行名張支店の西田光宏支店長も「地域の更なる発展につながることを期待したい」と、それぞれ語った。

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