三重県伊賀地域で活動してきた洋画家たちの作品を通して、地域の美術の歩みをたどる「伊賀市美術コレクション特別展 洋画の街の100年」が、11月6日から12月20日まで、伊賀市別府の市ミュージアム青山讃頌舎で開かれる。伊賀市文化都市協会主催。
同市在住の画家、岩名泰岳さんを招待作家に迎え、三重県立美術館学芸員の原舞子さんの監修のもと、伊賀の洋画史を体系的に紹介する特別展。会場には、1920年代から現代までの24人の作家による、市所蔵の作品を中心とした大小さまざまな作品を年代順に展示する。
岩名さんは「100年分をぎゅっと詰め込んだ。地域に根付いた美術の歩みを紹介することにとどまらず、地方社会が直面している文化芸術の保存と継承という課題について考える機会になれば」と話す。
開館時間は午前10時から午後4時30分(入館は同4時)まで。火曜休館。観覧料は一般300円、高校生以下無料。
関連イベント
会期中は関連イベントも開催される。11月14日午後1時30分からは、岩名さんによるギャラリートーク(先着20人程度)。同28日午後1時30分からは、岩名さんと原さんによるトークイベントを青山ホール(阿保)で開く。いずれも同協会ホームページ(https://www.bunto.com/)の専用フォームから申し込む。
また、茶室では、紅葉を眺めながら茶を楽しむ催しも開かれる。日程は11月14、15、21、22日の各日午前10時、同11時、午後1時、同2時から。各回先着12人、参加費500円(抹茶・菓子付き)。申し込みは電話(0595・52・1109=青山ホール)で受け付ける。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。






