団体戦で25年ぶり全日本へ 名張柔道スポーツ少年団

中部大会に出場した名張柔道スポーツ少年団の選手ら(提供)

 約60年の歴史を持つ三重県名張市の名張柔道スポーツ少年団(岩本靖之代表)が、9月20日に東京都の東京武道館で開かれる「マルちゃん杯全日本少年柔道大会」小学生の部に出場する。団体戦の大会で、出場は25年ぶり。6月の中部大会で過去最高成績となる準優勝を果たし、全日本への切符をつかんだ。

 年長から小学6年まで37人が所属する同少年団。今年のチームの持ち味は、試合中に自然と声を掛け合い、励まし合う団結力だ。

 春の「全国少年柔道大会」ではベスト16入り。6月に津市で開かれたマルちゃん杯の中部大会で準優勝し、これまでの最高成績(3位)を塗り替えた。

 中部大会に出場したのは、6年の稲澤真央さん、岡﨑葵さん、大田凌太朗さん、宮下楓士さん、5年の福岡英太さんの5人。全日本では、負傷した宮下さんに代わり6年の畑中良介さんが出場する。学年による区分が無く、厳しい戦いが予想されるが、選手たちは東京武道館での試合を心待ちにしている。

内外で活躍

 大田さんは「一戦一戦、気を引き締めて頑張りたい」と意気込み、稲澤さんも「何が何でも、まず自分が勝ちに行く」と力を込める。

 同少年団からは、県内外で活躍する選手も育っている。4年の杉本明咲さんは県内大会で4連覇中。稲澤さんは「全日本小学生柔道育成プロジェクト」のメンバーに選ばれた。

 同少年団の活動の様子はインスタグラム(@nabarijudo.ss)で発信しており、体験や見学はダイレクトメッセージで受け付ける。

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