マッチングアプリ発端の特殊詐欺 名張の50代男性が385万円被害

名張署庁舎=名張市蔵持町芝出

 三重県警名張署は8月19日、名張市の50代自営業男性が、マッチングアプリをきっかけに、現金約385万円をだまし取られる特殊詐欺被害に遭ったと発表した。

 同署によると、男性は7月下旬、マッチングアプリ「ペアーズ」を通じて、新潟県の40代女性を名乗る人物と知り合った。その後、無料通信アプリ「LINE」で「インターネットで出店し、利益を得ている。サポートするから出店してはどうか」などと勧められた。

 男性は相手から紹介された販売サイトに登録。指示に従い、7月30日から8月5日までの間に5回、指定された口座に計約385万円を振り込んだ。サイト上では、時計や椅子を販売して利益が出ているように表示されていた。

 13日、金融機関から詐欺の可能性を指摘された男性が同署に相談。被害が発覚した。

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