福岡県で8月14日に開幕する「ダイハツ全国小学生ABCバドミントン大会」に、宇陀市立榛原東小4年の立道航太さん(10)が奈良県代表として出場する。小学2年から県内大会では無敗。6月に桜井市で開かれた県予選会男子B(3、4年生)で優勝し、3年連続の全国大会出場を決めた。
バドミントンを始めたのは小学校入学前で、自宅の庭で父親と遊んだことがきっかけ。宇陀ジュニアバドミントンクラブに入会して競技の楽しさに魅了され、自宅でもラケットを握って練習を重ねた。小学2年秋の奈良県バンビカップで準優勝し、続く奈良バドミントンフェスティバルでは初優勝を果たした。
その後、岐阜県で開かれた同全国大会に初出場。予選で敗退したが、下位トーナメントで優勝し、敢闘賞を獲得した。
「来年こそ決勝トーナメントへ」と、全国各地への遠征を重ね、強豪選手との対戦経験を積んだ。昨年は3年生ながら3、4年生が対象の同県予選男子Bを制して全国大会に出場。4年生を相手に勝ち抜くなど活躍し、県の強化選手にも選ばれた。
持ち味は、クリアで相手をコート奥へ動かし、力強いスマッシュで得点を奪う攻撃力。長いラリーでも冷静さを失わない精神力も強みだ。学校から帰ると毎日、自主練習を欠かさず、「バドミントンが楽しくて仕方ない」と笑顔を見せる。
全国大会に向け、「ベスト4に入り、来年の予選シード権を獲得し、大会の招待選手になりたい」と意気込む。「将来はバドミントンに関わる仕事がしたい」と、大きな夢も描いている。








