伊賀・名張両市教育委員会は1月25日、インフルエンザなどの影響で両市の3小中学校で学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

 伊賀市で措置を取ったのは友生小の4年2クラス(計57人)、5年1クラス(31人)。4年は欠席者計13人中10人、5年は12人中11人がインフルエンザと診断されている。措置期間は26日からで、4年が5日間、5年が2日間。
 名張市は名張小4年1クラス(24人)と、赤目中1年2クラス(計56人)で措置を取った。名張小は欠席者6人中4人が、赤目中は13人中7人がインフルエンザだった。措置期間は26日からで、名張小が2日間、赤目中が3日間。
 また、同市保育幼稚園室は名張西保育園1歳児1クラス(9人)に登園自粛を呼び掛けたと発表した。欠席者2人全員がインフルエンザだったという。措置期間は26日から5日間。
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