県健康福祉部や名張市は1月18日、伊賀地域の小中学校2校で学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

 学級閉鎖の措置を取ったのは伊賀市の上野南中学校1年1クラス(31人)で、欠席者4人中2人がインフルエンザと診断されている。措置期間は19日から21日までの3日間。
 名張市の桔梗が丘東小学校は、17日から2日間、学年閉鎖の措置を取っていた6年1クラス(31人)で、措置期間を19日までの3日間に延長した。同市教委員会によると、インフルエンザと診断された児童が8人から9人に増えため、延長を決めたという。
 また、同市保育幼稚園室は、西田原保育園の0・1歳児クラス(18人)で登園自粛を要請した。欠席者3人全員がインフルエンザだった。措置期間は19日から23日までの5日間。
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