10月30日に静岡県で開幕する40歳以上が対象の「JFA全日本O‐40サッカー大会」に、三重県のシニアサッカーチーム「LA cima(ラ・シーマ)」に所属する三重県名張市富貴ケ丘の会社役員、山本浩之さん(42)が出場する。若い選手にも負けない走力と、豊富な経験を生かした判断力を武器に、チームを支えながら全国の舞台に挑む。
高校時代は島根県の強豪・立正大学淞南高校に進学し、全国大会に3度出場。その後も大学や地元の社会人チームなどでプレーを続けてきた。
2017年には、20から40歳までの選手で構成する「伊賀FC名張next」を自ら立ち上げた。24年から小学生向けのクラブチーム「FCアブルマドール」のコーチも務め、選手としてだけでなく、普及や育成にも力を注いでいる。
ラ・シーマには2年前に加入。25年には県予選を制したものの、東海大会で敗れた。今季は県予選で優勝し、東海大会でも静岡県代表を破って全国への切符をつかんだ。
サイドハーフやフォワードを務める山本さんの持ち味は、豊富な運動量に加え、試合の流れを読み、チーム全体のバランスを整える力。「賢くサッカーをする」ことを心掛け、経験を生かしたプレーで仲間を支える。
「チームには、刺激をもらっている」と話す山本さん。仲間と力を合わせ、全国の頂点を目指す。






