幻想の薪能 伊賀上野城で9月12日

来場を呼び掛ける長田さん

 伊賀に秋の訪れを告げる恒例行事「第43回上野城薪能」が9月12日、三重県伊賀市上野丸之内の伊賀上野城本丸広場で開かれる。夕暮れから夜へと移り変わる中、かがり火に照らされた幻想的な雰囲気の特設舞台で、伝統芸能の世界を楽しめる。

 当日は午後5時15分から子ども仕舞・仕舞、同6時から火入れ式があり開演する。演目は、舞囃子「安宅」(長田郷さん他)、狂言「昆布売」(井上松次郎さん他)、「能の話」(長田郷さん)、「経政」(松井俊介さん他)。定員は300人。雨天時は伊賀市文化会館さまざまホール(西明寺)で。

 料金は指定席S席3500円(呈茶券付100人)、A席2000円(100人)、自由席1500円(100人)、高校生以下700円(中学生以下は保護者同伴)。チケットは同会館、青山ホール(阿保)、エナジーウイズホール(名張市松崎町)、電子チケットサービス「テケト」(https://teket.jp/5744/70764)で。

 また、中学生以下は先着30人無料招待(座席は自由席)で、整理券を同会館他窓口で8月30日まで発行する。

 喜多流能楽師の長田さんは「私たちも楽しみにしている。ぜひお越しください」と来場を呼び掛けた。

 問い合わせは伊賀市文化都市協会(0595・22・0511)まで。

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