【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】

 三重県警名張署は7月30日、名張市の40代女性が警察官をかたる特殊詐欺の被害に遭い、暗号資産約150万円分をだまし取られたと発表した。

 同署によると、6月28日午後4時ごろ、女性の携帯電話に国際電話の着信でNTTドコモカスタマーセンターを名乗る人物から「あなた名義で携帯電話が契約され、料金の未納がある」と説明があった。その後、新宿警察署の警察官を名乗る人物から「カネダという男を捕まえたところ、あなたも関与している疑いがあるので調べる必要がある」などと電話で告げられた。

 女性は警察官を名乗る相手からLINEのビデオ通話で指示を受け、7月1日から14日までの間に計5回にわたり暗号資産を指定されたアドレスに送信したという。

 その後、相手とLINEで連絡が取れなくなったため不審に思い、名張署に相談。被害が判明した。

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