【名張署庁舎=名張市蔵持町芝出】

 三重県警名張署は7月24日、名張市の20代の会社員女性が、警察官をかたる特殊詐欺の被害に遭い、現金約150万円をだまし取られたと発表した。

 同署によると、同月4日午後0時30分ごろ、女性の携帯電話に高知県警の警察官を名乗る人物から電話があり、「逮捕した人物の共犯としてあなたの名前が挙がっている」「LINEで取り調べを行う」などと告げられた。

 LINEのビデオ通話で「犯罪に関わっていないことを証明するため、口座内のお金を調べる必要がある」などと言われ、信じた女性は市内の金融機関のATMから、指定された口座へ2回にわたって現金を振り込んだという。

 その後、別の警察官を名乗る男が「犯人グループには入れ墨やボディピアスをしている特徴がある。確認するため、服を脱いで映してほしい」などと要求。不審に思った女性が警察に相談し、被害が発覚した。

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