心動かされた一瞬切り取る 「写遊―浪漫の会」写真展 名張で7日から

作品を持ち寄った会の皆さん(提供写真)

 風景、花、鉄道など心を動かされた一瞬をカメラに収めている「写遊―浪漫の会」の第2回写真展が11月7から9日まで、三重県名張市元町のイオン名張店3階リバーナホールで開かれる。入場無料。

 同会は1999年に全日写連名張支部として発足し、県内外への撮影会などを行ってきたが、昨年6月から伊賀地域中心の活動に変え、クラブ名も改名した。現在、10人が所属、それぞれの個性を生かして活動している。写真展には、A3ノビサイズを中心に計38点を出展する予定だ。

 荒井貞雄さんの「生命の源ふりそそぐ」と題した作品は、1本のアジサイにからんだクモの糸に雨粒が絡まり、光り輝く様を撮影した。荒井さんは「天から降り注ぐ恵みを私に与えてくれた気がした」と説明する。この作品は、今年の名張市展で審査委員長賞を受賞している。

 同じく今年の市展で名張文化協会賞を受賞した「鮎河千本桜」を出展する松田常義さんは「早朝の撮影で、桜が満開の中、川面がきらきらしていて、せせらぎが聞こえてきた。静寂の中の一瞬を撮影した」と話している。

 同会代表の岡田隆彦さんは「年齢を重ねても熱中する趣味があるのは楽しいし、生き甲斐になっている。10人の写真の世界を楽しんで」と話し、来場を呼び掛けている。

 時間は午前10時から午後5時(最終日は同3時)まで。

 同会では現在、会員を募集している。例会は、毎月第2水曜の午前10時から正午まで、伊賀市予野の花垣地区市民センターで。

 問い合わせは岡田さん(090・9182・9908)まで。

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