【インターハイ⑫】ヨット 減量の成果で成績向上 津工業・髙島さん

ヨットに乗る髙島さん

 全国高校総合体育大会(インターハイ)「夢へ躍進 青春の夏 近畿総体2026」が、7月22日に開幕した。三重県伊賀地域在学・ゆかりの選手たちに、夏の大一番に向けて意気込みを聞いた。

【ヨット】8月12日から、和歌山市・和歌山セーリングセンター

 ヨット競技では、津工業高(津市)2年の髙島来斗さん(伊賀市桐ケ丘5)が男子1人乗りのレーザーラジアル級に出場する。

髙島さん

 日本代表として活躍する兄の影響を受け、高校入学後にヨット部へ入部した。それまで競技経験は無く、ロープの調整や艇の操船、転覆を防ぐバランス感覚など、基礎から練習を重ねた。

 更に「体重を落とした方が有利」との助言を受け、運動と食事管理に取り組み、この春までに約13キロの減量に成功。体づくりの成果もあり、競技成績は大きく向上した。先輩にも勝てるようになり、「勝つ楽しさ」を実感。競技への意欲が一段と高まったという。

 今年5月の県総体では、初出場ながら優勝。6月の東海総体でも2位に入り、インターハイ出場権を獲得した。

 体格を生かした強風下でのレースを得意とし、1人で風を読みながらコース取りや戦略を組み立てる。「誰よりも前に出られた時が一番気持ちいい」と競技の魅力を語る。

 インターハイ会場となる和歌山の海は「得意なコースではない」としながらも、「目標はトップ3。しっかり結果を残したい」と抱負を語った。

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