伊賀ドキの人 四季の田仕事学ぶ

アルディノ・ダナン・サプトラさん

アルディノ・ダナン・サプトラさん(25)

 インドネシア出身で、三重県伊賀市平田の大山田ファームで米作りを学んでいる。周囲から「ディノ」と呼ばれ、親しまれている。

 昨年5月、特定技能制度でインドネシアから同ファームに来た2人のうちの1人。ジャワ島の田園風景の中で育った。来日前には約1年間、日本語を学んだ。

 初めて迎えた日本の夏は、蒸し暑さと40度近い気温に驚いたという。一転、冬は「寒くてびっくりした」と笑う。

 春はもみまき、夏は草刈り、秋は収穫した米の乾燥やもみすり、袋詰め、冬は田んぼの整備。まだ農業機械は扱えないが、できる仕事を一つずつ覚えている。「伊賀のお米は、とてもおいしい」と話す。

 日本で気に入った食べ物は寿司とせんべい。5年間の滞在を予定しており、帰国後は身に付けた農業技術を母国で広めたいという。一方、日本で暮らし続ける選択肢も考え、日本語の勉強を続けている。

 動画視聴が好きで、来日前から日本のインフルエンサー、吉田いをんさんのファンだったという。

【私のお気に入り】家族に仕送りもする中、お金を貯めて4月に買った念願のスマートウォッチ。うれしくて、いつも身に着けているという。

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