ニセ警察詐欺 3640万円相当の暗号資産だまし取られる 伊賀市の30代女性

 三重県警伊賀署は10月9日、伊賀市内に住む看護師の30代女性が特殊詐欺の被害に遭い、3640万円相当の暗号資産をだまし取られたと発表した。

 警察によると、手口は「ニセ警察詐欺」で、「+(プラス)」から番号が始まる国際電話を使っていた。女性の携帯電話に大阪府警の警察官や検察官を名乗る男から連絡があったのは7月22日で、女性は銀行口座の現金を指定した暗号資産アプリに送金するよう指示され、7月24日から8月31日の間に7回にわたって計3640万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信し、だまし取られた。

 男は電話で詐欺事件の犯人の所持品から女性名義の銀行口座が見つかったとして「あなたが犯罪に関与していないか調べる必要がある」などといい、ビデオ通話で警察官の制服姿や逮捕状のような紙を見せたりしたという。

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