企業版ふるさと納税で名張市へ100万円寄付 伊賀・中外医薬生産

感謝状を手にする田山社長(右)と北川市長=名張市鴻之台1で

 医薬品メーカー「中外医薬生産」(本社・三重県伊賀市ゆめが丘7)は、企業版ふるさと納税制度を活用し、名張市に100万円を寄付した。市は10月8日、同社に感謝状を贈った。寄付は8月31日付。

 寄付金はメイハンフィールド(名張市民陸上競技場)の日本陸上競技連盟「第4種ライト公認」の継続に向けた改修費用に充てられる。同競技場は5年ごとに公認を更新する必要があり、児童生徒らの大会や記録会などにも利用されている。市は公認継続に向け、クラウドファンディングや寄付を呼び掛けていた。

 同社によると、社員約250人のうち約40人が名張市から通勤しており、つながりが深いことから今回の寄付を決めた。

 市役所で開かれた感謝状贈呈式で、田山林太郎社長は「同じ地域の一員として、地元の子どもたちの夢やチャレンジを応援したい」とあいさつ。北川裕之市長は「市の財政が厳しい中、多額の寄付に心から感謝したい」と謝意を示した。

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