中学軟式野球大会「しっかり勝って全国へ」県選抜に名張の3人

活躍を誓う(左から)谷山さん、平井さん、佐野さん=名張市

 「第24回全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」(軟式、10月31日開幕)につながる東海ブロック選考会に、三重県選抜の一員として名張市の3年生3人が出場する。北中(美旗中村)から谷山愛太さん、平井雅也さん、名張中(丸之内)から佐野優翔さんが選ばれた。

北中の谷山さん・平井さん 名張中の佐野さん

 美旗グリーンベアーズで小学1年から野球を始めた谷山さんは、投手と内野のほとんどをこなし、攻守に足を生かしたオールラウンドな選手。兄・蓮太さん(名張高3年)も県選抜入りを経験しており、今夏の中学最後の2大会でサヨナラ負けが続いた悔しさを今大会で晴らしたいと気合を入れている。

 小学生の間は少年団などのチームでなく野球教室で技術を磨いた平井さんは「高学年になってできることが増え、中学で結果が出始めると楽しくなってきた」そう。身長178センチから投げ下ろす角度のある直球が武器で、「失敗しても下を向かないこと」を心掛けている。

チャンスをものに

 小学生のころは水泳やバレーボールなど複数のスポーツを経験してきた佐野さんが野球を始めたのは「野球ゲームが好きになったのと、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を見て、やってみたくなった」からだという。団体競技だが、「個人のプレーを見てもらえるやりがいがある」と野球にのめり込み、現在は外野手として活躍している。

 谷山さんは「しっかり勝って全国大会に行きたい」、平井さんは「チャンスをしっかりものにしたい」、佐野さんは「チームの主軸になり、良い打率を残せるように頑張りたい」と抱負を語った。

 4県から各1チームが出場する東海ブロック選考会は10月10日に亀山市で開かれ、上位2チームが全国大会に進む。

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