三重県警伊賀署の総合防災訓練が10月1日、伊賀市内であった。国道25号沿いにある下柘植交差点(同市新堂)では停電時を想定した手信号訓練を実施し、近くに設置した信号機でも滅灯時の応急復旧で使う発電機の取り扱い訓練を行った。
訓練は大規模災害の発生に備え、署員の対処能力を向上させるのが目的で、毎年1回実施している。この日は停電時を想定した街頭での訓練以外にも、同市愛田の農業用ため池で河川の増水や線状降水帯の発生による大規模な増水被害を想定した舟艇訓練もあった。
同署の佐藤貴也警備課長は「公道での手信号は初めてという署員もいる。訓練の経験を発災時での対処に生かしてほしい」と話した。








