聖徳太子が創建したと伝わる百済寺(滋賀県東近江市)の本尊を始め、滋賀県内の仏教美術などを紹介する秋季特別展「百済寺と近江の仏教美術-百済寺秘仏公開によせて-」が、9月26日から12月6日まで甲賀市信楽町田代桃谷のMIHO MUSEUM(ミホミュージアム)で開かれる。
8世紀の作と伝わる百済寺の本尊は木造十一面観音立像(高さ3・2メートル、重要文化財)で、本堂の修理に伴い寺外で初公開される。他にも、同寺の金銅弥勒半跏像や信楽焼桧垣文壺、織田信長の朱印状など、計93点を展示する。期間中、展示替え有り。
開館は午前10時から午後5時(入館は同4時)まで。月曜休館(祝日の場合は翌平日休館)。入館料は一般1300円、高校・大学生1000円、中学生以下無料。
期間中は関連行事も予定。参加無料(入館料要)。詳細は同ミュージアムのウェブサイト(https://www.miho.jp/)に掲載。
▽講演会「百済寺の仏像・本尊木造十一面観音像を中心に」 10月25日午後1時30分から同3時。講師は京都大学の田中健一准教授
▽討論会「百済寺ものがたりー仏像・絵画・工芸品からみる百済寺-」 11月8日午後1時30分から同3時。講師は同ミュージアム理事・参事・学芸部長。定員100人。予約不要
問い合わせは同ミュージアム(0748・82・3411)まで。









