生涯現役 英語で伝える伊賀の魅力

語り部の会のちらしを手に、育てている鉢花を紹介する辻さん

伊賀市大野木 高校非常勤講師
辻正幸さん(70)

 三重県内の高校で生物や化学の教員として60歳の定年まで勤め、現在も数校で非常勤講師として勤務する。外国語を用いて旅行案内などをする国家資格「通訳案内士」を持ち、5年ほど前から「いがうえの語り部の会」のボランティアガイドとして歴史や魅力を伝えている。

 活動のきっかけは、通訳ガイドボランティア団体「伊賀SGGクラブ」で英語ボランティアガイドをしていたこと。語り部の会では、観光客からの依頼を受けて観光客を案内し、会主催のまち歩きイベントや上野公園での催しなどに参加している。「喜んでもらえて、やりがいがある。多くの人に伊賀市を訪れてほしい」と話す。

 他にも、「伊賀日本語の会」の活動で在住外国人に日本語を教えたり、NPO「伊賀の伝丸」で外国にルーツを持つ子どもたちへの学習支援に携わったりしている。

 日々の楽しみは、メダカの飼育とガーデニングだ。数十種、1000匹以上のメダカがおり、プランターと鉢ではペチュニアやゼラニウム、ケイトウ、ニチニチソウなどを世話している。「好きなことなので、今後も続けていけたら」と語った。

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