季節味わい楽しく すずらん台絵手紙サークル 名張

すずらん台絵手紙サークル

 2001年4月の発足以来、すずらん台市民センター(三重県名張市すずらん台東3)で月に1回、60代から80代の女性11人が熱心に筆を走らせている。代表の奈河政美さんは「世間話で盛り上がることも多く、楽しく交流しながら制作している」と話す。

 講師の岡田小千代さんの手ほどきで、初心者は筆の持ち方、線を描く練習、彩色の仕方といった順で基礎から学ぶ。基本が身につけば、持ち寄ったモチーフを基にはがき大の紙に自由に絵や文字を描いていく。

 輪郭は細い筆で墨を使い、絵は彩色筆など軟らかい筆を用い、顔彩絵の具で着色する。トウモロコシやミョウガ、オクラなど季節の野菜や花を持ち寄ったり交換したりし、四季折々の風物を描くことが多いそうだ。

 例年、秋には市民センター祭り(今年は10月11日)に出品しており、1年間描きためた中から選んで披露している。はがき以外にも、うちわや扇子などに描いた作品が並ぶこともあるという。

 メンバーたちは「季節を味わいながら描けるのが良い」「新聞に投稿したり、全国規模の公募展に挑戦したりしている人もいる」「これからも楽しんで続けたい」と話していた。

 活動は毎月第1水曜午後1時30分から同3時30分まで。年会費は1000円。見学、地区外からの参加も可。

 問い合わせは同センター(0595・68・1007)へ。

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