8月18日から広島県内で行われる全国中学校体育大会(全中)サッカー競技に、近畿地区第1代表として出場する私立京都精華学園中(京都市左京区)。新進気鋭の同校で、主にサイドハーフとしてプレーする、三重県名張市出身の森塚星輝さん(3年)は「全国優勝を目指す」と意気込んでいる。
父・拓麻さん(51)の影響で、小学校入学前からサッカーに親しみ、地元の名張FCテコスのスクールやFCアヴェニーダソルで基礎を磨いた。小6の夏、全国優勝の実績もある強豪・静岡学園中を全中の1回戦で破った京都精華学園中への関心が高まり、「静学に勝った強い学校でサッカーがしたい」と決意し、家族の後押しもあって進学を決めた。
同学年のサッカー部員は近畿各地から集まった「うるさいくらい元気」(森塚さん)な23人。学校は京都精華学園高との中高一貫で、サッカーの基礎練習以外に、ダンスなどのメニューも採り入れ、賀茂川沿いや京都御所周辺のランニングも定番になっている。

今年は5年連続の全中出場を決めるまでに、京都市予選5試合、府予選3試合、近畿地区予選の4強入りまで計10試合を勝ち抜き、失点はわずか1。森塚さんは試合でコーナーキックを任される機会が多く、積極的にロングシュートも狙っていくそうだ。
森塚さんは現在、京都市内で母親と生活し、週末や長期休みは遠征などが続く忙しい毎日。「一緒にいて支えてくれている妻には感謝しかない」と話す拓麻さんは「順調にここまでやってきたので、けが無く楽しんできてほしい」と背中を押した。
京都精華学園中はトーナメント1回戦で関東代表の市川市立第三中(千葉県)と対戦する。









