砲丸投 定通制陸上全国大会へ 英心・杉本さん 伊賀

杉本さん

 「何事にも全力で諦めず取り組めるのが自分の強み」。8月15日から東京都で開かれる「第61回全国高校定時制通信制陸上競技大会」に、英心高桔梗が丘校(三重県名張市桔梗が丘1)2年の杉本真菜さん(伊賀市在住)が女子砲丸投で出場する。

 小学4年から中学3年までサッカーに打ち込み、ダンスにも取り組んできた杉本さんは中学時代、体育教員から砲丸投と円盤投で市の陸上大会への出場を勧められたことが、本格的に競技を始めるきっかけになった。

 砲丸投の自己記録は7メートル65。現在は陸上ゼミ担当の徳地和子教諭とともに平日週2回、土日は自宅で練習に励んでいる。体をバランスよく使う目的で、先に利き腕でない左で投げ、後から右手で投げる。3位まで全国大会への出場権が得られる県大会では7メートル52で2位に入り、円盤投でも2位に入ったが、全国大会は1種目しか出られないため、「練習量も多く、より思い入れのある」砲丸投げに絞ることにしたそうだ。

 徳地教諭は「自分で決めたことを諦めない根性がある」と評価。杉本さんは「砲丸投げは少しの差で勝負が決まるところが面白い。自分にやれることをやり、絶対優勝する」と力強く語った。

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