三重県の名張市猟友会は10月19日、同市赤目町柏原の「ゆめひろば」でキジ20羽を放鳥した。市立錦生赤目小学校の5、6年生の代表計10人が見守った。

子どもたちに生き物や自然の大切さを知ってもらおうと、同会は以前から放鳥に取り組んできた。コロナ禍で中止していたが、今回、数年ぶりの実施となった。
同会の坂本照夫会長は児童たちに、キジが日本の国鳥であることや、雄は緑や青みがかった美しい羽、雌は茶色の羽をしていることなどを説明。雄が鮮やかな色をしているのは雌の気を引くためだと紹介した。
会員たちが箱のふたを開けると、生後約4か月のキジが次々に飛び立ち、児童たちは歓声を上げた。遠くに行かず付近の草むらを歩くキジもいて、児童たちはその姿を観察していた。
参加した5年生の男児は「キジを初めて見た。色が奇麗だった」と話していた。






