三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」がユネスコ無形文化遺産への登録から今年で10年を迎えることから、10月の本祭に先駆けて気軽に祭りを楽しむ催し「上野天神祭がやってくる!」が、9月27日、伊賀市文化会館(同市西明寺)で開かれる。入場無料。上野文化美術保存会、伊賀市教育委員会、伊賀市文化都市協会主催。
午後1時の開場に合わせ、同0時40分から近くのヒルホテルサンピア伊賀から同会館まで、四鬼会による鬼行列「秘蔵の国の鬼」が練り歩き、一緒に記念撮影もできる。
同1時30分の開演後は、楼車会(魚町、東町、向島町、中町、福居町、小玉町、新町、鍛冶町、西町)の9町と昨年開催の大阪・関西万博出演のために楼車会有志で特別編成された団体「チーム万博スタイル」が順次出演。同40分から各10分、おはやしを披露する。
小学生から大人まで参加する各町のおはやしは、掛け声の子どもたちを含め20から35人ほどで編成。町ごとに太鼓やかねの打ち方などにも特色があり、東町では五楽奏で演奏している。
また、会場には天神祭で使う太鼓や竜笛、ほら貝などの楽器体験コーナーもある。
担当の同市教育委員会事務局文化財課の西口温子さんは「サンピアでは鬼がエレベーターで降りてくる珍しい場面も見ることができる。これを機に祭りに興味を持ってもらうきっかけになれば。今回のイベントにも、実際の祭りにもぜひお越しください」と呼び掛けている。
問い合わせは同課(0595・22・9678)まで。









