地域課長 山﨑圭介
例年、夏の行楽期には水難事故が多発する傾向にあり、山岳遭難も発生します。2025年中の三重県内における発生状況ですが、水難は25件25人で、20人の方が亡くなられ、3人の方が負傷されています。行為別では魚捕り・釣り(6人)が多く、水泳、水遊び、通行中(各3人)と続いています。
山岳遭難は統計上、過去最多の80件94人で、10人の方が亡くなられ、1人の方が行方不明となっています。
態様別では道迷い(37人)が最も多く、次いで滑落(25人)、転倒(15人)と続き、遭難された方の約3割が死亡、行方不明を含め、何らかの負傷を負っています。
夏の行楽期におけるレジャーを安全に安心して楽しめるよう、次の点にご注意をお願いします。
天候の変化に十分注意
出発前に天気予報を確認し、悪天候時は海、川、山へ出掛けるのはやめましょう。天気が良くても海や川の状態に注意しましょう▼海、川、山では天候が変わりやすいため、こまめに天気予報を確認しましょう▼暗くなってからの登山や遊泳は非常に危険です。明るいうちに帰宅しましょう
行き先、行程計画は家族に知らせる
家族らに行き先、行程計画を伝えましょう▼保護者の皆さんは海や川では子どもから絶対に目を離さないようにしましょう▼登山はできる限り早朝から開始して、時間に余裕を持った計画を立てましょう▼もしもの場合に備え、登山届を提出しましょう。スマートフォンから電子登山届を提出できます
体調を整えて出掛ける
体調不良や飲酒後の遊泳、登山は絶対にやめましょう▼ハイキング気分での登山は危険です。経験、体力に見合った山を選びましょう▼気温が高くなる夏の時期は「脱水症状」が原因となる山岳遭難が増加しています。こまめに水分や休憩を取りましょう
装備品を準備して出掛ける
命を守るため、水辺でレジャーを楽しむ際は必ずライフジャケット(救命胴衣)を着用しましょう▼登山は日帰りや低山でも油断せず、登山靴や雨具、防寒着、ライト、飲み物、非常食、地図、コンパスの準備をしましょう▼もしもの場合に備え、十分充電した携帯電話や予備バッテリーを携行し、GPS位置情報をオンにしておきましょう(遭難時に現在位置が判明することがあります)






