三重県1911人感染　2人死亡　名張141人・伊賀108人　新型コロナ

　三重県は12月9日、名張市141人、伊賀市108人など県内で1911人（四日市市発表分367人含む）が新型コロナウイルスに感染し、90歳以上の男性と100歳以上の女性各1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ31万5022人、死者は603人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市367人、津市276人、鈴鹿市206人、松阪市157人、桑名市144人、名張市141人、伊勢市110人、伊賀市108人、いなべ市67人、菰野町43人、亀山市37人、志摩市35人、東員・明和町各25人、多気・玉城町各21人、川越・度会町各19人、鳥羽市18人、県外14人、朝日町11人、南伊勢・紀北町各10人、尾鷲市9人、熊野市、大紀町各4人、木曽岬・大台・御浜町各3人、紀宝町1人。

　県内の入院患者は前日比1人減の243人、うち重症者は1人減の5人で、病床使用率は43・4％、重症者用は10％。