「名張桜まつり」4年ぶり開催へ　イベントは4月1日　実行協が発表

　春に約800本のソメイヨシノが咲く三重県名張市の桜の名所、名張中央公園（夏見）で開かれる「名張桜まつり」を主催する実行協議会は12月6日、2023年のまつりを開催すると発表した。コロナ禍で20年から22年まで3年連続で中止しており、開催は4年ぶり。

　開催期間は3月20日から4月15日までの予定で、公園内の道路を歩行者天国にしたり、ぼんぼりを設置したりする。桜の開花状況により、期間は変更の可能性がある。

　メインイベントは4月1日（荒天の場合2日に順延）で、歌やダンス、楽器演奏などステージ発表の他、テントやキッチンカーの出店などが予定されている。

　ステージ発表や出店の申し込み方法などは、近日中にまつりのホームページ（https://www.nabari.or.jp/sakura/）に掲載する。

　問い合わせは、名張商工会議所内の同まつり実行協議会（0595・63・0080）まで。