【三重県庁＝津市広明町】
三重県は7月31日、伊賀市108人、名張市74人など県内で2449人（四日市市発表分520人含む）が新型コロナウイルスに感染し、80代と100歳代の女性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ12万5778人、死者は338人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市513人、津市351人、鈴鹿市323人、桑名市226人、伊勢市163人、松阪市160人、伊賀市108人、亀山市84人、名張市74人、志摩市59人、菰野町58人、いなべ市41人、川越町34人、東員町31人、朝日町と県外が各23人、尾鷲・熊野市と明和町が各20人、鳥羽市と南伊勢町が各14人、度会町9人、多気・玉城町が各8人、木曽岬・紀北町が各6人、大紀町5人、御浜町4人、大台町3人で、不明が41人だった。
県内の入院患者は前日から3人増の237人、重症者は変わらずゼロで、病床使用率は47・1％。自宅療養者は前日から1407人増の1万9723人となった。
※7月31日午後5時42分追記
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