【三重県庁＝津市広明町】
三重県は7月14日、名張市59人、伊賀市58人など県内で1224人（四日市市発表分250人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日の1068人を上回り、2日連続で過去最多を更新。県内の感染者は延べ9万4964人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市244人、津・桑名市が各158人、松阪市134人、鈴鹿市102人、伊勢市74人、名張市59人、伊賀市58人、菰野町36人、いなべ市と東員町が各22人、志摩市21人、川越町17人、県外15人、亀山市14人、玉城町11人、南伊勢町10人、尾鷲市と紀北町が各9人、鳥羽市と朝日・多気・明和町が各8人、度会・紀宝町が各6人、熊野市3人、木曽岬・大紀町が各2人。
県内の入院患者は前日から13人増の160人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は35％、重症者用は2・1％。自宅療養者は前日から788人増の5523人となった。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満10人、10代6人、20代11人、30代6人、40代7人、50代2人、60代3人、70代4人、80代7人、90代2人だった。
名張市は、10歳未満9人、10代18人、20代4人、30代5人、40代12人、50代2人、60代5人、70代2人、80代2人だった。
※7月14日午後4時11分追記
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