【三重県庁＝津市広明町】
三重県は7月13日、名張市80人、伊賀市22人など県内で1068人（四日市市発表分157人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたりの新規感染者数は、2月3日の1013人を上回り、過去最多となった。県内の感染者は延べ9万3740人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市175人、四日市市155人、桑名市127人、鈴鹿市107人、松阪市99人、伊勢市88人、名張市80人、志摩市27人、菰野町23人、伊賀市22人、川越町21人、東員町20人、いなべ市14人、明和町13人、玉城・紀宝町各12人、南伊勢町11人、度会町9人、多気町9人、朝日町8人、鳥羽市7人、亀山市7人、尾鷲市4人、木曽岬町3人、大台・御浜町各2人、大紀・紀北町各1人、県外9人。
県内の入院患者は前日比1人増の147人、うち重症者は1人減の1人で、病床使用率は32・2％、重症者用は2・1％。自宅療養者は前日から737人増えて4735人となった。
名張市の新規感染者は、10歳未満7人、10代40人、20代5人、30代8人、40代11人、50代1人、60代3人、70代3人、80代2人だった。
伊賀市は、10歳未満4人、10代3人、20代3人、30代3人、40代1人、60代2人、70代1人、80代3人、90代2人だった。
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