三重県内108人感染　名張3人・伊賀は159日ぶりにゼロ　新型コロナ

　三重県は6月20日、名張市3人など県内で108人（四日市市発表分7人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。伊賀市の1日あたりの新規感染者は今年1月12日発表分以降、159日ぶりにゼロとなった。県内の感染者は延べ8万5394人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、津市41人、松阪市14人、志摩市12人、四日市、鈴鹿市各7人、伊勢市6人、桑名市5人、鳥羽市4人、名張市、菰野町各3人、亀山市2人、玉城・大台・明和町、県外各1人。

　県内の入院患者は前日から6人増の58人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は12・5％、重症者用は2％。自宅療養者は前日から26人減の1053人となった。