三重県内126人感染　名張9人・伊賀5人　新型コロナ

　三重県は6月14日、名張市9人、伊賀市5人など県内で126人（四日市市発表分15人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万4519人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市30人、四日市市・亀山市が各15人、桑名市14人、松阪市12人、名張市9人、津・いなべ市が各7人、伊賀市5人、東員町4人、伊勢・尾鷲市と明和町が各2人、鳥羽市と紀北町が各1人。

　県内の入院患者は前日から13人減の45人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は9・7％、重症者用は2％。自宅療養者は前日から45人減の1057人となった。

　名張市の新規感染者は、10歳未満1人、10代5人、30代1人、40代2人だった。

　伊賀市は、10歳未満1人、30代2人、40代1人、50代1人だった。