三重県内243人感染　伊賀・名張各10人　新型コロナ

　三重県は5月31日、伊賀・名張市各10人など県内で243人（四日市市発表分45人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万2129人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、鈴鹿市64人、四日市市45人、桑名市26人、松阪市19人、亀山市18人、伊賀・名張・津市と菰野町が各10人、伊勢市8人、いなべ市と東員町が各4人、志摩市と川越・木曽岬町が各3人、明和町2人、鳥羽市と多気・大紀町が各1人、県外が1人。

　県内の入院患者は前日から7人減の88人、重症者はゼロで、病床使用率は19％。自宅療養者は前日から71人減の2266人となった。

　伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、40代4人、50代2人、60代2人、70代1人だった。

　名張市は、10歳未満1人、10代2人、20代2人、30代1人、40代1人、50代1人、70代1人、90代1人だった。