乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

ピンクリボンサポートトップ  > 婦人科がん

婦人科がん

サポーター募る

「女性特有のがん」への社会的な関心が高まる中、乳がんだけでなく婦人科がんついても議論されるようになった。だが、乳がんに比べ婦人科がんは、支援の場が少ないのが現状だ。三重県がん相談支援センター(津市桜橋)は、体験者が気軽に集えるグループの設立をサポートしようと、運営に参加できる人を募っている。

 同センターは、定期的に開いている「おしゃべりサロン」で、がん患者の交流の場を設けているが、参加者から「婦人科がん体験者だけで話せる場が欲しい」「同じ悩みを持つ人と、日常生活についての情報を共有したい」などの声が上がっていた。

 また、先月初めて開いた婦人科がんのフォーラムで、子宮がん、卵巣がん患者だけのサロンを開いたところ、「ぜひ継続してほしい」との意見が多かったという。 「相談出来る場がなく、独りで悩みを抱え込むケースが多い」と、北村周子センター長。「体験者同士、日頃の思いを交換し合える場は必要。そんな場を一緒に作りませんか」と呼び掛けている。

 問い合わせは同センター TEL059-253-3550まで。
 なお同センターは、がんについての書籍の貸し出しや相談にも応じている。相談は TEL059-223-1616へ。

 がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会は、平成17年以降毎年「逝者鎮魂・生者安寧」の祈りを込め「三尺玉海上自爆」に協賛。沖合に浮かべた筏から閃光と轟音が炸裂する、気迫に満ちたこの花火には、会場を埋め尽くした大観衆からどよめきと拍手が湧きおこり、私たちも頭を垂れて祈らせていただきました。

 三尺玉に先立ち、今春熊野から名張に移転、開校した近畿大学工業高等専門学校も協賛花火を打ち上げ、「これまでの49年のご厚情に感謝し、これからも名張市と熊野市の橋渡しとなるよう努めてまいります」との主旨が読み上げられ、名張市民としてうれしく喜ばしく大空の花火に酔いしれました。 (名張市、広野光子)

伊賀タウン情報YOU 2011年10月前半(564)号」より

   
YOUよっかいち