乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

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運動支援の自販機

設置呼び掛ける

 三重乳がん検診ネットワーク(竹田寛代表)は、乳がん対策事業展開のため「ピンクリボン運動支援自動販売機」の設置を呼び掛けている。
 この自販機にはピンクリボンがデザインされており、ドリンクを購入すると売り上げの一部が同ネットワークに寄付される。また10円を募金できる専用ボタンもあり、寄付金は乳がんの早期発見などの対策支援事業に充てられる。
 2011年から設置が始まったこの自販機は県内でもまだ設置箇所が少ない。現在名張市では百合が丘西1番町の市立病院と、隣接する市介護老人保健施設「ゆりの里」、鴻之台の武田産婦人科の3か所に設置されている。同ネットワークの担当者、藤井久美子さんは「自販機を利用することでピンクリボン運動に協力していただければ」と話した。
 同ネットワークでは新規設置協力できる事業所を募っている。設置契約年数は3年から5年。
 問い合わせは同ネットワークTEL059・231・6033まで。

伊賀タウン情報YOU 2015年12月前半(665)号」より

   
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