乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

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映画[余命]無料試写会

「ぜひ彼や夫と一緒に」
講演会&試写会

名張市青少年センター 2009年1月10日
伊賀ピンクリボン実行委員主催

命の尊き描き話題を呼んでいる映画「余命」(2月7日公開)を上映する「伊賀ピンクリボンサポート講演会&映画『余命』試写会」が2009年1月10日(土)、名張市青少年センターを会場に実現する。乳がん検診を呼び掛けるピンクリボンサポート特集を連載中のYOUが、「1人でも多くの女性に早期検診の大切さを知ってもらいたい」と上映誘致活動を行っていたもので、「伊賀ピンクリボン実行委員会」(代表・則近優一YOU編集長)が主催する。

映画「余命〜君に届け いのちへの想い」は、38歳の外科医が結婚10年目に妊娠した直後に、結婚前に患った乳がんを再発。子どもをあきらめ治療に専念するか、がんの進行を早めることになっても子どもを産むか、主人公が苦渋の決断を迫られるという感動の人間ドラマ。

原作は谷村志穂の小説「余命」。監督は生野慈朗。外科医に松雪泰子。その夫役に伊賀市出身の椎名桔平で、「女性には少し勇気を出して、乳がん検診に積極的に向き合ってほしい。そして、映画を見て何気ない日常の尊さを改めて考えてもらえれば」と、読者にコメントを寄せている。

また、制作プロダクション「ビーワイルド」の社長を務める若杉正明さんも同市出身で、椎名さんとは県立上野高校時代の同級生。

同試写会は、2009年1月10日(土)、名張市青少年センターで開催。開場は正午。午後12時半から、三重乳がん検診ネットワーク代表で三重大医学部附属病院院長の竹田寛教授が乳がんについての講演を行う。「余命」の上映は同1時半から。会場ロビーでは乳がんセルフチェックの体験や、検診を呼び掛けるティッシュなどの配布がある。乳がん検診の受診率アップを目指したいという則近優一代表は、「彼や夫と一緒に来場してほしい」と話した。

当日の入場は無料だが、入場券(先着700人)が必要。入場券希望者は、往復はがきかFAX(0595-62-1550)に、「郵便番号、住所、氏名、電話番号、余命入場券希望」と明記し、「〒518-0729 名張市南町834の1、YOU内 伊賀ピンクリボン実行委員会余命係」あて、来年1月5日(月)必着で申し込む。往復はがきの返信に宛名を明記すること。1枚につき1人入場できる。



また、入場券はYOU事務所(2008年12月28日から2009年1月4日まで休業)、市青少年センター(12月29日から1月5日まで休館)、ジストシネマ伊賀上野でも配布中。上映会当日の空席情報は、YOUホームページで午前10時に発表する。

会場へは、なるべく公共交通機関を利用するか、車の場合は乗り合わせる。

問い合わせは、YOU内、同実行委員会事務局 電話0595-62-1551へ。

YOUよっかいち