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予防の大切さ知って

体験・講演・展示なども 「教育フォーラム」会場で
名張で12月21日

 名張市は12月21日(土)、同市百合が丘西5番町の市教育センターで開かれる「教育フォーラムin Nabari 2013」の会場で、乳がんと子宮頸がんの検診を実施する。
 3回目となる教育フォーラムは今年4月に同センターが開設したことから、これまでの内容を更に充実。子どもたちの健やかな心と体の育成を目的に、式典・講演会の他、各種体験・体感コーナーや展示コーナーを設ける。
 がん検診の受診啓発活動は体験コーナーの一つで、大腸がんクイズラリー、乳房モデルによる自己チェック体験などがある。また、「伊賀FCくノ一」の選手が会場を訪れ検診を呼び掛ける。検診バスによる「乳がんのマンモグラフィ検診」(40歳以上の女性、1500円)と「子宮頸がん検診」(20歳以上の女性、1000円)は当日受け付ける。検診希望者は住所、氏名、年齢が確認できる免許証などを持参する。
 2階の大研修室では午前9時から開会で、その後、赤目中学吹奏楽部演奏、教育実践発表、市観光大使・桂三弥さんの講演会「笑顔は一番の健康」など。
 同センター各室では午前10時から体験・体感コーナーとして、お口の健康チェック、ニュースポーツ体験、科学実験、図工教室、名張検定、発電実験、天文教室、パソコン体験など。展示コーナーでは、百合が丘小の子どもクラブや支援センターどれみの活動紹介などがある。
 市の担当者は「家族ぐるみでたくさんの方々に参加してほしい」と話している。がん検診の他は参加無料。
 問い合わせは市教委教育総務室?63・7849、がん検診については健康支援室?63・6970まで。
プレゼント応募方法
 書籍の希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号と、読者アンケートの回答(@今年の我が家の3大ニュースA2014年の抱負)を明記し、「〒518‐0729名張市南町834の1 伊賀タウン情報YOU編集部書籍プレゼント係」宛てに、12月11日(水)必着で申し込む。ファクス(62・1550)、電子メール(you-h@iga-younet.co.jp)でも可。

伊賀タウン情報YOU 2013年12月前半(617)号」より

   
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