乳がん検診の大切さ訴える ピンクリボンサポート女性の25人に1人が乳がんに…。乳がんの早期発見、早期治療を呼びかける企画です。

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支援自販機設置

売り上げの一部が寄付に

 三重乳がん検診ネットワーク(竹田寛代表)が乳がん対策支援事業展開のため、設置を呼び掛けている「ピンクリボン運動支援自動販売機」が2台、名張市百合が丘西1番町の市立病院に6月に設置された。
 「ピンクリボン運動に協力したい」と導入を決めたもので、1台は病院1階の売店横の自販機コーナーに、もう1台は隣接する市介護老人保健施設「ゆりの里」1階に設置した。
 ピンクリボンがデザインされたこの自販機でドリンクを購入すると、売り上げの一部が同ネットワークに寄付される。また、10円を寄付できる専用ボタンもあり、寄付金は乳がんの早期発見などの対策支援事業に充てられる。
 市立病院の岩本信博副院長は「この自販機がネットワークへの支援になるとともに、市民の乳がん検診への啓発につながれば」と話している。
 支援自販機はこれまでに津市内の三重大附属病院などの他、名張市内の武田産婦人科(鴻之台)にも設置されている。ネットワークでは設置に協力できる事業者を募っている。設置契約年数は5年。
 問い合わせは同ネットワークTEL:059・231・6033まで。

伊賀タウン情報YOU 2013年7月後半(608)号」より

   
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